ピンピンコロリ

飼ってたミヤマクワガタが、ついに死んでしまった。


息子がアレルギー持ちなので
毛のある動物とは無縁であろう我が家の初めてのペットだった。
小さな虫だけれど、寂しさこの上なく…ロスである。

7月末キャンプ場で、ちょうど雄雌つがいを見つけた。
調べると、ミヤマクワガタは越冬せず秋には死んでしまうとのこと。
雌は8月に死んでしまったが、雄とは約3カ月一緒にいたことになる。

自分でしっかり世話をすると息子と約束したが
やはり最初だけで、結局、親が世話をするのである。

ナウシカに出てきそうな蟲を連想させる容姿で
最初は何の思い入れもなかったが
ミヤマクワガタは、他のクワガタと違い日中活動するということもあり
その生きざまを、しっかり観察することができた。

食欲旺盛、始終、飼育ケースを駆け回り雌を追いかける様は圧巻で
一人で家にいる時、ガサゴソ音がすると、『元気にしてるねぇ~』と嬉しくなったし
夫は、クワガタに話しかけてから出掛けるのが朝の日課だった。

夏が終わると、次第に動きも遅くなり、目に見えて弱っているのが明らかだったけれど
前日まで、いつも通り餌を食べ、ガサゴソしていた。
まさにピンピンコロリと生を全うしたのだ。

あっぱれな生きざまである。
私もこんなピンピンコロリな生き方ができるだろうか…。


空になった飼育ケースを掃除すると
中に埋めていた朽ち木に幼虫がくっついていた。
また、ミヤマクワガタに会えるのが楽しみだ。







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by MsNobody | 2017-11-05 14:07 | 日々の出来事 | Comments(0)

やり場のない気持ちを徒然なるままに…


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