因縁①

息子が一年生の頃、何度か下校後4時に電話が来たり
急な担任の家庭訪問があったりした。

原因は、いつもあの近所の兄妹。

ある日、またしても担任から訪問お伺いの電話が。

話を聞くと、前日、下校時に上級生が、持っていた
シャーペンで少しチクンとする程度の注射ごっこが始まり、
下校班メンバーは注射遊びを楽しみながら帰って来たという。
あの妹の番になった時、嫌がって逃げ出したので、息子が通せんぼをした。
それが、気に食わないと帰宅後、母親から学校に連絡があったのだそうだ。

あの妹は、かなりのビビりで、ちょっとしたことでも大袈裟に騒ぎ立てるので
知り合いは、みかねて
『いつも、そんなにビービーいってるの?』と、本人に聞いた程だ。

担任は、『どうして通せんぼをしようと思うのか理解できない』という。

…通せんぼ、子供の頃、普通によくしたものだけど…、
今の時代はタブーなのか?それこそ理解できない。
先生は、よほど真面目な幼少時代を過ごされたのだろう。
それとも、もう、あの妹には関わらないようにしろという意味だったのだろうか?

さて、その日は私からも伺いたいことがあった。

前の晩、息子は喘息が出てしまい
持久走の練習を休ませてくださいと、連絡帳に書いたのだが
朝には喘息が治まり元気だった息子は
走りなさいと言われ普通に練習したそうだ。
通せんぼはNGで、喘息の持久走はOKなのか?

その日に限って、連絡帳を見忘れたそうだ。
とにかく大事に至らず何よりだったが、どういうわけか
あの兄妹と何かあると必ず、担任もしでかしてくれるのだった。


いろいろあった最初の一年だったけれど、突っ込みどころ満載で
今となっては、良い思い出である。

年度末、先生は他校へ離任された。
お話しする機会が多かったので、しばらくは本当に寂しく
まさにロスである。

先生、お元気だろうか…?











[PR]
by MsNobody | 2017-10-16 12:45 | N | Comments(0)

やり場のない気持ちを徒然なるままに…


by Ms.Nobody
プロフィールを見る