<   2017年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

因縁①

息子が一年生の頃、何度か下校後4時に電話が来たり
急な担任の家庭訪問があったりした。

原因は、いつもあの近所の兄妹。

ある日、またしても担任から訪問お伺いの電話が。

話を聞くと、前日、下校時に上級生が、持っていた
シャーペンで少しチクンとする程度の注射ごっこが始まり、
下校班メンバーは注射遊びを楽しみながら帰って来たという。
あの妹の番になった時、嫌がって逃げ出したので、息子が通せんぼをした。
それが、気に食わないと帰宅後、母親から学校に連絡があったのだそうだ。

あの妹は、かなりのビビりで、ちょっとしたことでも大袈裟に騒ぎ立てるので
知り合いは、みかねて
『いつも、そんなにビービーいってるの?』と、本人に聞いた程だ。

担任は、『どうして通せんぼをしようと思うのか理解できない』という。

…通せんぼ、子供の頃、普通によくしたものだけど…、
今の時代はタブーなのか?それこそ理解できない。
先生は、よほど真面目な幼少時代を過ごされたのだろう。
それとも、もう、あの妹には関わらないようにしろという意味だったのだろうか?

さて、その日は私からも伺いたいことがあった。

前の晩、息子は喘息が出てしまい
持久走の練習を休ませてくださいと、連絡帳に書いたのだが
朝には喘息が治まり元気だった息子は
走りなさいと言われ普通に練習したそうだ。
通せんぼはNGで、喘息の持久走はOKなのか?

その日に限って、連絡帳を見忘れたそうだ。
とにかく大事に至らず何よりだったが、どういうわけか
あの兄妹と何かあると必ず、担任もしでかしてくれるのだった。


いろいろあった最初の一年だったけれど、突っ込みどころ満載で
今となっては、良い思い出である。

年度末、先生は他校へ離任された。
お話しする機会が多かったので、しばらくは本当に寂しく
まさにロスである。

先生、お元気だろうか…?











[PR]
by MsNobody | 2017-10-16 12:45 | N | Comments(0)

きゅうり

息子が小学校入学したての頃、学校から電話があった。

その日の朝、雨が降っていて、
登校時、近所の1年生の女の子が傘で息子に、ちょっかいを出してくるので
『やめて!』と傘で押し返したところ、その子と、その2歳違いの兄の傘に穴が開いた
と玄関で大騒ぎになったというのだ。

またか…と思った。
規格外の大柄な体型の兄妹、そしてその母は、有名な曰く付き親子で
悲しいかな、因縁の関係なのか、いざこざが耐えない。

担任が、登校班全員に事情を聴き、子供の力で空いた穴ではなく
元々空いていた穴だということで、相手の親に報告をしたという。

担任が、聞き取り調査の時、他に登校時に困ったことはないかと息子に聞くと
横断歩道を渡るとき、兄がニヤニヤしながら足を引っ掻けて
転ばせようとすると言っていたらしい。

兄の暴力は、近所で遊んでいる時もよくあるらしく
もうしないよう、指導をお願いした。


後日、また電話が。

息子の話は、『間違いだった!』と。

息子の話では、兄が何度も足をかけるという言い方だったが
兄に確認を取ったら、複数ではなく「一度」だけだったそうだ。
一度と複数では大違いだと、担任は大層な剣幕なのだ。

その少し前に、クラスでフルーツバスケットをした時
好きなフルーツの絵を描いたそうだ。
他の生徒はみんな果物を描いたのに、息子は「きゅうり」を描いたという。

あの言われようは忘れもしない。
『一人だけ野菜を描く子なんです。あの子はそういう子なんです。
だから、言うこと全てを真に受けないで下さい!』

カチン。

その晩、息子からも話を聴き、夫が私に代わり連絡帳に一筆記した。
どのような指示を受け、息子がどんな絵を描いたのかおおしえくださいと。

次の日、担任より謝罪の言葉が書かれていた。

息子は、それほど「きゅうり」は好きではない。
「キウイ」が大好物なのだ。

「きうい」ではなく「きゅうい」だと思っていた息子の書いた字が
担任には「きゅうり」に読めたらしい。
息子に聞くと描いた絵も、緑の長い物体ではなく、茶色の丸だったと言う。

想像力を働かせれば、容易に解りそうだけれども、常に入学したての生徒の
トラブル対応に追われ、右往左往で余裕がなかったのだろう。

年度末に渡された、学習の記録には作文や学習活動の課題など
一枚一枚、丁寧にまとめられていたのだが、あの「きゅうり」の絵は入っていなかった。
一体、どんな絵だったのだろう…。

息子は、明後日の遠足のお弁当にキウイを入れてほしいという。
これからもずっと、キウイを見るたびに、あの一件を思い出すのだろう。


[PR]
by MsNobody | 2017-10-15 22:38 | N | Comments(0)

過去の栄光

息子は、スイミングに通っている。
今月に入り、バタフライを練習するようになった。

私も小学生の頃、スイミングで四泳法はマスターしたはずなのだが、
バタフライは、もう泳げなくなってしまった。
だから、また一から、息子さんと一緒に練習できるのが楽しくて、
市民プールへ足を運んでいる。

悲しいかな、子供の頃できたことで、
大人になったら、できなくなってしまったことが結構ある。

逆上がりもその一つである。

ある子と、逆上がりができなくなった話をしていて、
『いずれできなくなる事を、なぜ必死に練習する必要があるのか?』
と、言われた。

…。


今も、良い回答は思いつかない。




[PR]
by MsNobody | 2017-10-11 00:55 | 日々の出来事 | Comments(0)

カエルの子

今では信じられないことだが、
夫は小学生まで神童だったのだそうな。

姑は、自分に似たのだと、たいそう誇らしく思っていたそうな。

…。
否。

何度、同じことを説明しても理解出来ない人なのだから。

そして、同じことを念仏のように繰り返し、嫌みは必ず3回リピート。

これは食べらんないわ
これは食べらんないわ
これは食べらんないわ

難しい子だねっ
難しい子だねっ
難しい子だねっ

今度はお母さん抜きで来なよ
今度はお母さん抜きで来なよ
今度はお母さん抜きで来なよ



先だって、なかなかヒモが結べない義理の弟に、
不器用だねっ。誰に似たんだ?
不器用だねっ。誰に似たんだ?
不器用だねっ。誰に似たんだ?

お義母様、あなたですよ。
私は、あなたほど不器用な人に、未だかつて出会ったことがありません。





[PR]
by MsNobody | 2017-10-04 16:12 | 親戚一家 | Comments(0)

スポーツの秋②

学校の保護者のLINEグループに入っている。
新しくスポーツサークルを作るので、そのお誘いLINEが来た。

差出人は熱い人で、まぁー文面も熱苦しい。
読んでいて、こちらが赤面してしまう。
そして、長いこと、長いこと。
永遠に続きそうなこの情熱の源は何なのだろうか。
一生の汚点にもなりうるであろうこの文章、そう簡単に書けるものではない。

20人中 返信は私を入れて3人。
あとスルー。

彼女は、年に数回、保護者の飲み会も主催している。
何か重大な用事でもない限り、あまり人とつながらない私にとっては、
とても大切な存在である。

がんばれS さん!




[PR]
by MsNobody | 2017-10-02 13:40 | 日々の出来事 | Comments(0)

幸せのあり方

職場に新婚さんがいる。

毎日が楽しくて、楽しくて仕様がないと、宣う。
ごちそうさまです。

子供が生まれたら、一芸のある子になって欲しいから
あんな習い事や、こんな習い事をさせて♪って。
ごちそうさまです。

私は、結婚したばかりの頃、こんな風に幸せ全開ではなかった。

元々、前向きに人生をとらえる質ではなく、不安の方が大きかった。
実際、期待を膨らませれば膨らませる程、失望が大きいので、
敢えて、もう最近は夢みることはしないようにしている。






[PR]
by MsNobody | 2017-10-01 18:31 | 日々の出来事 | Comments(0)

やり場のない気持ちを徒然なるままに…


by Ms.Nobody
プロフィールを見る